人気ブログランキング | 話題のタグを見る

つれづれSCSIyarou

scsiyarou.exblog.jp
ブログトップ
2008年 11月 11日

Netbook的なモノ

Netbook的なモノ_a0036132_2316093.jpg2PWLを使おうと思ったのはコレのため。12年前の名機Libretto20。
メモリフル実装、HDD換装、PCカードアダプタ、専用FDDのセットでの頂き物。
二桁Librettoは全部買った位なんで諸々のお約束はお手の物。
…だったんだけど、この時代に486機は厳しすぎw

HDDは空っぽだったからOSのインスコから。
はい、半日コースです。この時点で結構ゲンナリ。
それでもHDDが懐かしのDDLA-21620(1.6GB)になってたからマシな方。
標準の270MBだったらOS入れるのも一苦労だ。
メモリもフル実装っていうと聞こえがいいけど8+12で20MB!
CPUもAMD版のAm486DX4/75MHz。intel製と比べてキャッシュが半減のステキ仕様。
クロックアップとライトバックキャッシュonくらいはやろうと思ったけどベンチ取ったらそんな気すら起きない感じ。
せめてメモリが32MB載る50以降なら石もPentiumだし、ってのはMUDAですな。

外に出たいから無線LANカードのセットアップしようとしたらFD以外にデータを持ち込む術がない罠。
USBが使えないとこんなに不便なのかと思いつつSDカードをPCカードアダプタ経由でドライバ持ち込み。
あれこのSDカードの方が内蔵HDDより容量デカイじゃんとかなんとかも。
そんなこんなで動く様にはしたけど遅すぎて懐古以外に使い道がございません。

あとキーボードがちいせえ。当時はコレですべてのメールを処理してたのが考えられん。
まぁコレを見ちゃうとNetbookでキーボードが狭くてキツイとか行ってる場合じゃない。
ESCとか最上段のキーとか考えるとNetbookのキーボードはマジで超広々ですよ。
もはやケータイより狭い解像度も良い味です。
つーことでジャンク箱へinしますた。

by scsiyarou | 2008-11-11 23:16 | PCとか


<< 引っ越し      青LED大好き >>